黒谷和紙の型染展

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綾部の伝統工芸にふれてみませんか?
型染とは、日本の伝統的染色技法で、型を使い和紙に模様を施していく技法。一枚一枚手作業で多くの行程を必要とします。
9月8日、9日には、この型染実演があるほか、和紙人形、型染秘蔵作品や貴重な本の展示、ならびに販売などがあります。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。

~黒谷和紙とは~
【強くて破れにくく、長期保存にも適した黒谷和紙】
黒谷和紙は京都府綾部市黒谷町・八代町と、その周辺地域でつくられた紙です。
とても丈夫で、力を入れても破れにくい特長があります。
強靱な和紙は日常生活の中に欠かせないものとして、古くから提灯、和傘、障子、包装などに活用されてきました。
また、京の都に近い産地であったことから、京呉服に関連した値札、渋紙、たとう紙など、京都の伝統産業を支える存在でもありました。
長期の保存にも耐えられることから、1994年に世界遺産として登録された二条城(京都市)の障子や曼殊院(京都市)のふすまなど、文化財にも使用されています。

開催日

平成30年9月8日(土)~12月24日(祝・月)までの土・日・祝日

時間

9:00~16:30

場所

黒谷和紙工芸の里(綾部市十倉名畑町欠戸31)

住所

綾部市十倉名畑町欠戸31

アクセス

JR綾部駅から車で15分
あやバス上林線「十倉(黒谷和紙工芸の里前)」下車すぐ

料金

入館料:大人300円、子ども200円、幼児無料

お問い合わせ

お問合せ:黒谷和紙工芸の里 TEL:0773-45-1056(土・日・祝日)
(平日のお問合せ:黒谷和紙協同組合(黒谷和紙会館)TEL:0773-44-0213(9:00~16:30))

関連URL

黒谷和紙Ⓡ公式サイト

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