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冬の旬の食材が楽しめるお店をご紹介!~海の京都 旬の食材フェア開催中!~

~心も体も温まる海の京都へ~
寒いからこそ美味しい海の京都の冬の旬。
食べごたえ十分の魚介類、甘みを増した冬野菜で ぽかぽかになろう!
名称:海の京都旬の食材フェア  
期間:2023年12月1日(金)~ 2024年2月29日(木)
※ 漁や入荷状況により提供できない場合がございます。 各店に事前にお問い合わせのうえ、ご来店ください。

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サワラ(京鰆)

サワラ(京鰆)

定置網・釣り漁業で漁獲される「サワラ」。主に京都 府内の定置網で漁獲される1.5㎏以上のサワラを 「京鰆」、また、3㎏以上は「特選 京鰆」としています。 脂がたっぷりのっていて甘味が強く、身はやわら か。淡白な味わいで、刺身にしても、焼いても、炙っ ても絶品です。西京漬け(みそ漬け)の材料等として も重宝される、京料理には欠かせない魚です。

寒ブリ

寒ブリ

ブリの日本三大漁場と呼ばれる丹後の海。そこで漁 獲されるブリの中でも、寒さが厳しい冬の荒れ狂う 海を回遊した「寒ブリ」は極上モノです。穏やかな伊 根湾で養殖された「伊根ブリ」は、こだわりのエサ と、密度を少なくしてのびのびと運動をさせること で、身が締まり脂がたっぷりとのった最高の味にな ります。刺身やブリしゃぶ等で楽しめます。

かき

かき

栄養たっぷりの京都の海で育まれた「かき」は、小 粒でも大粒でも身がぷりぷりで味も濃厚です。蒸し ガキ、鍋、フライ等で食べると、この季節ならではの おいしさを堪能できます。

ヒラメ

ヒラメ

定置網、底曳網、刺し網漁業等で漁獲される「ヒラ メ」。産卵期前の冬は「寒鮃」とも呼ばれ、ひれの付 け根の縁側には脂がたっぷりとのります。身は白身 で、新鮮なものはコリコリとした食感が魅力。刺身、 昆布〆、高級なお寿司のネタとしても扱われます。

アカモク

アカモク

「アカモク」は、冬に旬を迎えるホンダワラ科の海藻 で、シャキシャキとした食感と粘りが美味です。長い ものは8m程まで成長し、海面を覆い尽くします。ア カモクに含まれる食物繊維はアルギン酸やフコイダ ンが主体で、これらの成分は免疫力を高め、ガンの 抑制効果があるとして研究が進められています。

京みず菜

京みず菜

葉に深い切れ込みがあるのが特徴のみず菜。丹後 のみず菜は、葉柄が繊細で細く白く、葉の緑とのコ ントラストがとても美しい野菜です。最近では、小株 のうちに早取りされた小袋みず菜が人気です。軟ら かく、かつシャキシャキとした歯ざわりの「京みず 菜」は、鍋ものはもちろん、サラダ感覚で一年を通し て味わえる京野菜のひとつです。

えびいも

えびいも

「えびいも」は里芋の一種で、品種ではなく栽培方 法の違いにより作り出されるものです。安永年間 (1772~81年)に長崎から持ち帰った里芋の種を 土入れをして育てているうち、皮に縞がある大きな えびのような形をした芋が採れるようになり、「えび いも」と名付けられたとか。 肉質が緻密で煮込んで も形が崩れず、最高のうま味があります。

金時にんじん

金時にんじん

「京にんじん」ともいわれ、京料理に欠かせない彩り として古くから用いられています。特に京都で栽培 された「金時にんじん」は、軟らかくて芯まで真っ赤 であることが特徴とされてきました。 金時にんじん の紅は、リコピンを多く含み、ガンを予防する効果 があるといわれています。最近では、「にんじん葉」 が流通し、ファンを集めています。

大納言小豆

大納言小豆

粒が大きくて色つやがよく、独特の香りがある「大納 言小豆」。粒が揃い、煮炊きしても型くずれしにくい ので、粒あんの原料として最適です。京菓子など、一 粒一粒を大切にする高級菓子作りにはなくてはな らない存在です。

九条ねぎ

九条ねぎ

葉の内部のぬめりが、ネギ本来の甘味と軟らかさに つながる「九条ねぎ」。 日本の葉ねぎ(青葱)の代表 品種であり、古くから、京都市南区の九条辺りで栽 培されていたので、この名前が付きました。緑の葉 には、カロテンやビタミンBを多く含みます。鍋物、す きやき、ぬたや和え物など様々な料理で食べていた だきたい京野菜です。

聖護院かぶ

聖護院かぶ

大きく風格のある形状をした聖護院かぶは、享保年間(1716~1736年)に、京都市左京区聖護院の篤農家伊勢屋利八が、近江の国堅田から近江かぶの種子を持ち帰り栽培し、改良を加えたところ、肉質がきめ細かで緻密な品質の良い大かぶが採れました。聖護院かぶといえば、京漬け物「千枚漬け」の材料として有名です。また、かぶら蒸しをはじめ、サラダでの生食等幅広く利用でき、おいしく食べることができます。京の冬の味覚を代表する聖護院かぶを、是非御賞味ください。【写真提供:(公社)京のふるさと産品協会】

 

聖護院だいこん

聖護院だいこん

大きいものは直径20cm、重さ4kg以上にもなる丸大根の聖護院だいこん。美しい白い肌と長時間煮ても煮崩れしない肉質の緻密さが特徴です。今からおおよそ200年前に、聖護院(京都市左京区)の篤農家が、尾張の長大根から作り出したもので、品質が優れ、耕土の浅い土地でも栽培に適したことから、京都各地で栽培されるようになりました。苦みがなく、ほんのりとした甘みがあるので、「ふろふき大根」や「おでん」で楽しめます。

 画像提供:(公社)京のふるさと産品協会

黒大豆

黒大豆

年末に出回る京都の黒大豆。大粒でシワがなく、煮炊きしても型崩れしないのが特徴で、つややかに輝く煮豆は正月のおせち料理には欠かせない存在です。夏の昼夜の温度差と秋の霧が黒大豆をゆっくり熟成させ、優れた味と品質、大きさを生み出します。おせち料理の「豆」には「まめに暮らせるように」という願いが込められていますが、黒大豆はカルシウムやビタミン、タンパク質を多く含む健康食品です。

画像提供:(公社)京のふるさと産品協会

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