「神代の伝説に思いを馳せる 海の京都パワースポット巡り特集」を公開しました

日本三景のひとつ天橋立。
古事記の最初にでてくる伊射奈岐大神(いざなぎのおおかみ)・伊射奈美大神(いざなみのおおかみ)が生まれ、天浮橋(あめのうきはし)に立ち、二柱で混沌から大地を生み出し国生みをした伝説の、天浮橋が天橋立だといわれる伝説が残っている。
さらに風土記には伊射奈岐大神が天と地が生まれ、神々が住む天上界と人間が住む地上界の行き来に使っていた梯子が倒れて現在の天橋立になったとの伝説もある。
「天橋立」は、神々の世界と人間界の世界があったという、二つの世界をつなげていた物語が今も息づく中心地だ。その他にも「浦島・龍宮伝説」や「天女の羽衣伝説」の発祥の地として、丹後地方の海沿いに語り継がれている。
どちらも今我々のいる地上界とは別の世界が存在するお話。
そしてどちらも「水」がゆかりのあるお話だというもの興味深い。

豊かな水がはぐくむ土地は、稲作の伝播の地としても伝えられ、豊穣の神である「豊受大神」の信仰がある。食べ物の神様で生活を豊かにしてくれる神様の伝説・・・。古代からの伝説・伝承・信仰のある土地は物語とともにご利益がある。その土地のパワーを授けてもらいに京都の海沿いを旅にいこう。

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