E-bikeでめぐる織物の町

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天橋立駅から、ちりめんの町「与謝野町」をe-Bikeに乗って織物工場を訪れるガイドツアーです。伝統の糸を次の世代へ紡ぐ職人から、ものづくりへの思いを直接聞くことができる貴重な体験。天橋立の松並木を通り、海沿いの風を感じながらのサイクリングは爽快です。丹後ちりめんの老舗織元3事業者がそれぞれユニークな体験を用意しています。織物工場見学の後は、そこでしか買えない限定商品の購入が可能です。e-bikeは当日17時までレンタル可能、ツアー後も自由に周辺散策をおたのしみいただけます。

【体験のながれ】
10:00 天橋立駅でガイドと合流>>e-Bikeをレンタル>>天橋立松並木>>「縄文時代から伝わる藤織」の工房「凪」を見学>>阿蘇海海沿ライド>>与謝野町岩滝の織物業者見学>>13:00 ガイドと別れ自由散策(※)17:00までにe-Bikeをご返却ください。

【e-Bike】
初心者でも疲れない電動アシスト付き自転車です。使用するモデルは折りたたみでコンパクトながらスポーツバイクと同等のパーツを使用したドイツ車「Tern ベクトロンS10」。女性や若者にもおすすめです。
【お子様とご参加】
お子様とご一緒にe-Bikeをお楽しみ頂けるサイクルトレーラーのご利用も可能です。
仕様:
・最大乗車可能な重量:45kgまで
・ハーネス付きシート
・2名まで乗車可能
※ご利用ご希望の方はお申込みの際、「サイクルトレーラー利用希望」とお伝えください。

【山藤(風呂敷)】
日程:7月7日(水)・31日(土)(2開催日)

1833年創業 山藤のちりめん白生地は、一般的なちりめんより生地の強度と質が違う。180年以上途切れることがない技術と信頼で、友禅風呂敷・正絹袱紗(ふくさ)等を制作。ユニクロとのコラボ「伝統企業コラボTシャツシリーズ」でTシャツのデザインに採用された織物工場です。(山藤HP:https://www.furoshiki.jp
・120年以上前から現役で稼働する機械や風呂敷作りの工程を見学
・プロが教える風呂敷の柄や包む物に応じた「美しい包み方」を伝授。
・プロおすすめの風呂敷を展示販売

【丹菱(ポリエステル・レーヨンちりめん・襖織物)】
日程:8月4日(水)・28日(土)(2開催日)

1960年創業、丹後ちりめんで女性用スカート・ブラウス・スーツなどアパレル用に記事を製織。自社で女性だけではなく、男性用のパンツにシャツのオーダーメイドの洋服作りを展開。丹後ちりめんで作ったオンリーワンの暖簾(のれん)や風呂敷など。(丹菱HP:https://tanryo.com
・糸から製品まで分かりやすく体験でき、子供から大人まで楽しめる工房見学です。
・天橋立が望める展示室で、最新のちりめんファッションや生地の精練デモンストレーションが見られます。
・新しいものへの挑戦を続ける社長の糸井さんの人柄もまた見どころです。

【丸仙(タオル、寝具他)】
日程:9月6日(月)・27日(月)(2開催日)

昔ながらの風呂敷に止まらず、ちりめんの良さを活かした様々な製品を開発。「ちりめん美人」シリーズのボディータオルや絹マスクが人気。高級鬼しぼちりめんで作るシーツ、布団カバーのオーダーメイドも可能。(丸仙HP:https://wwwmarusen-co.jp
・昔から受け継がれてきた工場は、町と一体になった丹後ならではの作り。レトロ感たっぷりです。
・高級ちりめんで作った寝具などに触れ、優美な和室でゆっくりできます。
・誰よりもちりめんの美しさと良さを知る丸仙さん。一緒にシルクの世界を体感しましょう。

体験料金

8800円/人(小学生以下半額)

体験料金に含まれるもの
e-bike1日レンタル代、ガイド料、プレゼント1品

体験の所要時間

10時〜13時(e-bikeは17時までレンタル可)

催行時期

山籐 7月7日(水)、31日(土)
丹菱 8月4日(水)・28日(土)
丸仙 9月6日(月)・27日(月)

開催場所

宮津市文珠~与謝野町

人数

2~7人

注意事項

【走行距離】約15km(ツアー全行程、天橋立駅返却)
【持ち物】動きやすい服装、飲み物
【荒天時代替え】車両と徒歩でご案内
【要連絡】身長145cm以下の方はご連絡ください。

キャンセルポリシー

前日50% 
当日100%

お問い合わせ

海の京都DMOツアーセンター (月~金 ※土日祝休み 9:00~17:00)
電話 0772-68-1355
メール reserve@uminokyoto.jp
※ツアー実施1週間前迄にお申込みください。
【参加費お支払い】
当日、ガイドへ現金でお支払いください。できるだけお釣りの要らないようご準備をお願い致します。

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