果物狩りも楽しい!海の京都フルーツ特集
京都府北部は果物の産地として知られています。その中でも特に京丹後市は果物の栽培に適した気候で果物産地として知られ、とっても甘くて美味しい、メロン、桃、ぶどう、イチゴ、梨、みかん、スイカなど季節の果物が収穫され地元の直売所で販売されています。
海の京都の「旬土産」としても重宝されている地元産フルーツです!
【ご注意下さい】コロナ禍により時短営業や休業されている店舗もありますので、ご来店の際はオフィシャルサイト及びお電話にてご確認下さいませ。
そんな果物の町だから、地元産フルーツを使用したオリジナルスイーツのお店や、フルーツ狩り(果物狩り)の体験ができる果樹園がたくさんあります。 また地元産のフルーツとその周辺地域をもっと知って頂くための取組みもおこなわれています。
キョウタンゴフルーツトレイル(例年 夏季実施)
海の京都「京丹後市久美浜」は絶景で知られる久美浜湾を中心に、メロン、桃、ぶどう、梨など沢山の果樹園があります。そんな果物産地である久美浜を巡りながら果物に触れ合う「フルーツトレイル」が人気です。
2020年度は7月1日~9月30日まで開催されました。
※2021年度の実施につきましては決定次第ご案内いたします。
お問合せ:080-1832-8912(久美浜フルーツトレイルグループ・株式会社 田園紳士)
キョウタンゴフルーツトレイルの詳細はコチラ
果物が買えるお店(直売所、道の駅など)
販売店により果物の種類が異なりますので、お目当ての果物がありました場合は事前に販売店にお問合せ下さい。
いえき農園(京丹後市久美浜)
道の駅 くみはまSANKAIKAN(京丹後市久美浜)
うみのみえる丘 白岩恒美農園(京丹後市久美浜)
日下部農園(京丹後市久美浜)
白一農園(京丹後市久美浜)
白岩功果園(京丹後市久美浜)
白岩栄一農園(京丹後市久美浜)
的場農場(京丹後市久美浜)
丹後王国「食のみやこ」愛菜館(京丹後市弥栄)
JA全農京都 丹後やさい館 きちゃりーな(京丹後市峰山)
あつえ彩菜館(与謝野町)
宮津まごころ市(宮津市)
舞鶴ふるるファーム(舞鶴市)
彩菜館(東舞鶴店)
彩菜館(西舞鶴店)
彩菜館(福知山店)
彩菜館(綾部店)
季節で楽しむフルーツ狩り体験
京都府北部の海の京都エリアでは京丹後市を中心に季節を通して様々な種類(いちご、メロン、もも、ぶどう、梨、ブルーベリー)の果物狩り体験が楽しめます!果物狩りとBBQとがセットになったプランもありますのでご家族やご友人で是非お申込み下さい!
イチゴ(季節・時期:3月中旬~5月中旬)
丹後地域でイチゴ栽培が始まったのは、昭和50年頃の宮津市栗田地域とされています。最近では京丹後市、与謝野町でも栽培されていますが、丹後地域は太平洋側の産地に比べ、冬から春の温度が低く、果実がじっくり完熟するので、甘くて美味しいと言われています。品種は「章姫(あきひめ)」が多く、直売や地元スーパーでの販売に加え、体験農園も行われています。
メロン(季節・時期:6月下旬~8月中旬)
京丹後市網野町の「京たんごメロン」は、一昨年「京のブランド産品」に認証されました。白い果皮、 高級感のあるネットの盛り上がり、芳醇な味となめらかな食感が特徴です。また、京丹後市久美浜町で栽培されている「砂丘メロン(砂姫メロン)」は、糖度が高く、ジューシーな食感が特徴です。
桃(季節・時期:7月中旬~8月中旬)
丹後地方のモモ栽培の起源は明らかではありませんが、遅くとも幕末の時代から在来品種の栽培が行われ、現在は京丹後市久美浜町や弥栄町を中心に盛んに栽培されています。 丹後のモモは直売や通信販売が主で、販売期間は7月中旬から8月の盆までの1か月程度と短いですが、果実は食べ頃直前まで樹にならしており、芳香豊かで甘さたっぷりなことが特徴です。
ぶどう(季節・時期:8月中旬~10月中旬)
丹後では、昭和20年代から本格的に栽培が始ま り、今では京都府産ぶどうの3割以上を生産する 府内一の産地となっています。
写真は舞鶴市で葡萄農家を営む梅原農園の梅原さん。アルギット農法という、ノルウェー産の海藻を使った環境にやさしいやり方で、手間ヒマかけ、丁寧に愛情込め育てた葡萄は、大粒でさっぱりとした甘さが特徴だ。ピオーネ、シャインマスカット、藤みのりなどが秋になるとたわわに実をつけ、地元はもちろん、全国にも待ち望むファンが多い逸品。
梨(季節・時期:8月中旬~11月下旬)
明治39年に網野町浅茂川で、3年後に久美浜町平田で栽培が始まった丹後の梨。現在でも、久美浜町と網野町を中心に、いろいろな品種が栽培されています。日当たりのよい場所で作られているため、糖分を貯える働きが旺盛となり、果実は甘みたっぷりに育っています。
みかん(季節・時期:10月中旬~11月下旬)
丹後由良(たんごゆら)の「安寿みかん」の栽培が始まったのは、江戸時代中期と伝えられています。全国的にも雪が積もる地域での栽培は珍しく、「愛情いっぱい我が子のよう」に育てられた甘みと酸味が調和した濃厚な味が自慢です。
「大浦みかん」は舞鶴市の大浦半島の日本海に面した山の斜面で江戸時代以前から栽培されています。きびしい気候の中で育っているにもかかわらず味が濃く、甘み、酸味のバランスの良いことが特徴です。生産量が少ないため地場でしか流通しない貴重なみかんです。
海の京都 Times「メロン、桃、梨・・ 夏のフルーツを満喫」
新しい旅と暮らしを発見する「海の京都」のライフスタイルメディア 海の京都Times
京丹後のフルーツについて記事が書かれています。是非ご覧下さい。
記事本文はコチラ
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