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アカガレイ特集

京都北部では、グンと冷え込む1月から暖かくなり始める4月頃までが旬のアカガレイ。水深の深い所に生息しており、2月~3月にかけては産卵時期となりお腹に卵や真子が入っており、煮付けで食べられることが多く、非常に美味な魚です。

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袋状の網を海底におろし、水深120m~400mを船でひきまわしてとる底曳網漁で漁獲されます。水揚げされ少し時間が経つと赤く発色することからアカガレイと呼ばれています。
焼き物や煮付け、揚げ物用食材として流通、販売されています。活きたまま港まで持ち帰った後、活〆処理し刺身で食べることのできる高鮮度のアカガレイを「活〆京のあかがれい」としてブランド化に取り組んでおり、京都府のプライドフィッシュに選定されています。
【プライドフィッシュとは】 消費者に本物のおいしい水産物の価値を認識してもらうため、各都道府県別の漁業団体が自信をもって勧める漁師自慢の魚を季節毎に選定し、本当においしい魚や旬などを情報発信するプロジェクト。京都府漁業協同組合では現在7種を選定しています。(2018年2月)

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