【海の京都】の文化的魅力を発掘!
後世に残したい伝統文化を発信する『京都府地域文化活性化プロジェクト』
祭礼芸能など、地域に根ざした無形民俗文化財、伝統文化の技術継承や後継者育成につなげていくプロジェクト。文化観光サポーターが海の京都の文化的魅力を発掘・発信します。
海の京都Times文化連載「和のこころをつなぐ」では、地域とのかかわりが深い祭礼芸能や民俗芸能を取材し、配信しています。今後は現在制作中の映像配信や、文化観光コンテンツ・文化体験の造成などもしていく予定です。
令和3年度対象地域:宮津市
令和4年度対象地域:宮津市、舞鶴市
令和5年度対象地域:宮津市、与謝野町
海の京都Times文化連載「和のこころをつなぐ」
海の京都エリアの伝統文化を文化観光サポーターの目線で記事にしています。
vol.1「お祭りは地域のかけ橋」
宮津市上宮津(かみみやづ)の祭礼芸能である神楽、太刀振、奴は京都府登録無形民俗文化財。毎年4月に行われる祭礼とお祭りの地域との深いかかわりについて取材をしました。まちおこしが活発な上宮津の住民が担い手。移住者も多い地域です。
vol.2 「花街が生んだ宮津の郷土文化」
宮津市の郷土民俗芸能「宮津おどり」について取材をしました。宮津の中心地、新浜(しんはま)地区に、かつて京都祇園と肩を並べる賑やかな花街があったことをご存知でしょうか?宮津の歴史を知って、市内の街歩きを楽しんでみてください!
vol.3 「動き始めた伝統芸能」
新型コロナウイルスの影響で中止になっていた地域のお祭りが、3年ぶりに少しずつ再開に向けて動き始めました!連載第3回目は、宮津市の太刀振りや漁師町浮太鼓保存会の練習再開の取り組みを取材をしました。
vol.4 「和の源流~海が育んだ歴史と文化」
令和4年度、海の京都では「和の源流~海の文化」に関する映像制作とツアー造成を行いました。海とともに生きてきた地域だからこそ、海への感謝や祈りの伝統が生まれ、受け継がれてきました。環境や地形のストーリーも交えながら、ぜひ「海の文化」の奥深さを知ってください。
vol.5 「受け継がれる宮津祭」
令和5年5月15日、4年ぶりに復活した宮津の祭りを取材しました。大変なこともあるけれど、やっぱり祭りは楽しい。そして、見る人も担い手も、みんなが一丸となって地域が一つになる。3年間の空白の後、みなさんが心待ちにしていた祭りの風景が宮津に戻りました。
令和3年度制作映像
海の京都 宮津の民俗芸能PR映像 ダイジェスト版 (ショート)
令和3年度事業で撮影した宮津市の民俗芸能、「宮津おどり、漁師町浮太鼓、中野の太刀振り」を紹介する動画です。
文化観光、地域の祭礼芸能のPR映像としてぜひご活用ください!
海の京都 宮津の民俗芸能PR映像 ダイジェスト版 (ロング)
【海の京都】無形民俗文化 記録映像
コロナ禍で祭礼が中止となり、民俗芸能の継承が難しくなる中、映像として各保存会の取り組みを記録に残すため、インタビューなどを通じて「伝統を残していきたい」という熱い想いを語っていただきました。
「山王祭~漁師町の浮太鼓2021~」
【海の京都】宮津湾-伝統のイワシ漁
【海の京都】中野太刀振保存会~古老の想いを後世に~
【海の京都】宮津おどり-華やぎを守り伝える
京都府 文化観光サポーターの活動
海の京都、森の京都、お茶の京都の文化観光サポーターがホームページやラジオ、SNSで地域の魅力を配信中!
おすすめの特集
-
- <電車アクセス>京都駅⇔天橋立駅/大阪駅⇔天橋立駅
- 電車(JR・丹後鉄道)で「JR京都駅」と「JR大阪駅」から京都北部の「海の京都エリア」にアクセスする方法をご紹介します。シャガ・ミツマタの群生地で知られる綾部、明智光秀が築いた城下町の福知山、日本三景の天橋立(路線バスで舟屋群のある伊根町へ)、丹後ちりめんの与謝野、美しすぎる海の絶景に出会える夕日ヶ浦、久美浜にアクセスします。また、下車後の2次交通手段もご紹介します。高速バス(京都・大阪⇔天橋立)をご利用のお客様はこちら
-
- <海の京都>子供達とピクニックも♪「海が見える公園・山にある公園」
- 海と山の自然がいっぱいある京都北部「海の京都」には、子供たちが大喜びする公園が沢山あります。「海が見える公園」、「鳥のさえずりが聞こえてくる公園」、「広大な芝生のある公園」など都市部では感じることの出来ないロケーションが広がっています。この公園から見える絶景の中で、遊具で遊んだり、ピクニックをしたり、寝転んでみたり…都市部の公園では味わえない大自然の公園をご家族でお楽しみ下さい。
-
- 丹後名物「丹後ばらずし」を食べよう!
- 丹後はらずしは、丹後人にとって一番身近とも言える「ごっつぉう。」 祭りの日、ハレの日に母や祖母が作ってくれるばらずしは何よりのごちそうです。 家中に漂うあのすしの香り…サバのおぼろを散らす独特の「丹後ばらずし」は、 丹後人にとってハレの日の思い出とともに心に根付いた、故郷の味です。